冬の対処法と食事

アーユルヴェーダの古典では、「ルトゥ・チャリア」に基づいて、2か月程度の区切りの中で季節を捉えています。季節ごとに、身体のエネルギーが増減すると考えられていて、それに合った生活をすることが望まれます。アーユルヴェーダでは、冬は、消化活動や新陳代謝が活発に行われる時期と考えられています。そのため、健康を維持しやすい季節なのですが、一方で乾燥しやすいため感染症などにかかってしまうこともあり、適切な健康管理が必要となります。また、女性の場合は、新陳代謝が活発になるため、妊活にもピッタリの季節とされています。 こうした時期の食事としては、温かいものがふさわしいとされています。体を温める和食中心の献立を規則正しく取るのが健康維持に役立ちます。あわせて旬の魚や果物も適量摂取するとバランスがとれます。また、この時期におすすめのお菓子として、アーユルヴェーダ医師のアヌパマ・ダラシベ・アワケ先生は、「ラドゥ」を勧めています。アーモンドやドライココナッツ、蜜ナツメ、椰子糖やレーズンを細かくしたものに、ポピーシードやギーを少々加えてボール状に丸めます。よく乾燥した場所で保存すると1か月程度日持ちするとされ、まとめて作っておくと便利です。

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